前回の
「はりきゅう療養費の往寮料の説明1」

に続いて往療料について書いていきたいと思います。
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グーグル検索で
「療養費 鍼灸」や「厚生労働省 鍼灸師」で検索すると、
検索結果の1番上に厚生労働省のページが出てきます。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/01.html

このページです。
このページの下部あたり
<はり師、きゅう師及びあん摩・マッサージ・指圧師の施術に係る療養費の支給について(平成26年3月20日 保発0320第2号保険局長通知) [119KB] >
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/dl/140320-02.pdf
というところをクリック。
今のところの最新版の保険適用した鍼灸の料金となります。
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で、さらに
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平成 24年2 月 13日
「はり、きゅう及びあん摩・マッサージの施術に係る療養費の取扱いに
関する疑義解釈資料の送付について」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/dl/04c.pdf

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これも見とくと結構ためになる。
鍼灸やマッサージに関する療養費につちえ質問に対して答えが記載されています。
◆この中の【往療料関連】(問30)
「同一家屋内で複数の患者を施術した場合の往療料の考え方は如何か。」
つまり、
「同じ家(建物・住まい)で、同じ日に複数の患者を施術した場合の往療料はどうなるのですか?」
ってことですね。
答えは、
「一つの建物に対して、同じ日に複数患者を施術しても
1人分の往療料しか算定してはいけない。」となっています。
例えば、
訪問鍼灸にて治療院から二点間直線距離で2km未満の一つの建物で
AさんとBさんを鍼灸施術した場合、
施術料は、
Aさん1,510円(このうち患者負担が1割なら151円患者が払う)
Bさん1,510円(このうち患者負担が1割なら151円患者が払う)となりますが、
往療料は、
Aさん1,800円、Bさん1,800円(このうち患者負担が1割なら180円患者が払う)ではなく。
一人分(1,800円)にしか加算されないということになります。

◆どっちに往療料を加算するかまでは書いていないですね。
特に決まりはないのでしょうか。
同一家屋、AさんとBさん訪問鍼灸する場合、月々の往療費の請求が均等になるように
順番に往療費を加算するなどすることになります。
同じ家で、複数人数訪問鍼灸する(歩行困難などの理由で訪問鍼灸する)ことってあまりないように思えますが、
介護関係の施設などへ訪問鍼灸する場合に、
こういった
「同一家屋内で複数の患者を施術した場合」というのが発生しやすくなります。
★注意して欲しいのは、
介護関係の施設へなど訪問鍼灸する場合に、
「訪問鍼灸で療養費を使った鍼灸治療ができる施設」と
「訪問鍼灸で療養費を使った鍼灸治療ができない施設」があることです。
★療養費を使った鍼灸施術は→医療保険です。
★介護保険と医療保険を同じ時間帯に行ったら併給となってしまい、それをやってはいけない事になっています。(不支給になる。療養費を請求しても支給されない。)

これ重要です。
(鍼灸学校でただけでは介護保険のことなどよく分からないので、とりあえず、これだけでもおさえとくといいです。)
例えば、デイサービスは介護保険を適用させたサービスなので、
デイサービスを利用してる時間の間は、療養費を使って訪問鍼灸を行うことができません。
じゃあどこが、「訪問鍼灸で療養費を使った鍼灸治療ができる施設」で
どこが「訪問鍼灸で療養費を使った鍼灸治療ができない施設」
なのか?
私も含め介護保険のことについて、詳しい・熟知してる鍼灸師ってそうそういない気がする、
一番手っ取り早い方法は、
各患者の保険者に聞くというのが一番手っ取り早いです。
療養費を払う払わないはけっきょく各保険者が決めています。
全国統一的というわけでなく
微妙に療養費支払いについてOKとOUTの判断が各保険者によって違うようなのです。

※ネットで調べて、こっちではOKなのに別のサイト見たらOUT扱いだ。結局どっちなんだ??ってなるのはこのためです。
最終的に療養費請求して支払う支払わないは、各保険者が決めるので、
保険者に電話で問い合わせるといいです。
ちなみに、保険者というのは、
保険証に書いてある、会社名や保険団体名称(全国健康保険協会○○支部など)のこと、
国保ならば、各市区町村が保険者となります。

今回はここまで、間違いあったらご指摘お願いします。m(__)m

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