鍼灸師って「気」を感じているのか?

 

学校で学ぶ、東洋医学概論だったか

東洋医学の関係の教科書には「気」について書かれているが、

 

「気」って感じるものなのか?

 

 

西洋医学の面が強い鍼灸学校なら

「こういう概念もありますので、国試とかにもでますので、覚えておいて下さい。」

 

東洋医学の面が強い鍼灸学校だったら、

「皮膚上をふれれば、ツボを感じることが出来ます。皮膚を押すのではなくて、軽くなでるくらいです。」

 

 

 

とかそういう感じなんじゃないだろうか。

 

 

 

 

鍼灸学校に入学する前は、

「ここのツボは、この病気にいいですよ。」って

授業をイメージしていたが

 

「気」のことが授業でマジマジとあるので、

(・・・ヤベェ。。変なとこ入学してしまった。)って

思った人も多いのではないだろうか?

 

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私自身は、気を感じる。

というのか、皮膚を触れてツボを感じる方なのですが、

(と言っても何も証拠はなく。)

 

ツボ選びは、

ザラザラとした皮膚の触感からツボを選んでいる人もいるでしょうし、

ここから何寸のこの辺がツボだからここから、

押したり、つまんだりして、患者のリクションからツボを選んでる人もいるでしょう。

 

 

東洋医学よりの鍼灸治療をしてる鍼灸師の先生たちはどうなのだろう?

 

 

気の弱ってる部分?というか、

治療点?みたいなものは、

皮膚を触れれば感じるのですが、

「患者さんに私は気を感じれて、弱ってる部分が分かるんですよ。エッヘン」

っていうのはすごく言いづらい。というか、言ったことない。

(つか、誰にも言った事ないかも)

 

そういうのって”怪しい”って感じですし。

 

西洋医学的な治療方針、

「ここの筋肉の痛みには、ここの筋肉のどこどこあたりに直接、刺鍼する。」

という感じの鍼灸師さんからみたら

 

「鍼治療には、気がウンヌン・・・」って言ってる鍼灸師は

怪しいウサン臭いイメージだと思う。

 

 

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鍼灸師は「気」を感じているか?

 

といえば、感じてる人もいれば、感じてない人もいる。

って事だ。

特に西洋医学寄りの鍼灸治療の場合、気の概念はまったく関係ない。

 

 

学生の頃、

気を感じるとか、

気がウンヌン言うヤバい奴にはならないようにしようと

心に誓っていたが、

 

いつのまにかこういう考えをするようになった。

 

 

 

ちなみに、気がウンヌンの話は患者にも鍼灸学校の同級生とかにも

したことがない。

これを現実に、口に出すと変人扱いっていうか。

変な人になってしまったんだな。って思われるのが怖くて話したことはなかった。

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患者さんへの治療の説明は、

西洋医学的な説明が大事です。

その方が患者さんに理解されるので、

リピーターにもなる。

現代でビジネスに向いているのは、「西洋医学寄りの鍼灸治療」です。

 

 

東洋医学の治療方針が好きだから、鍼灸院に通う

熱烈な鍼灸好きの患者さんもいない事はないです。

 

 

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