鍼灸師の地位は昔より上がった?下がった?について。

個人的な意見。

 

 

鍼灸師の地位?というか、格付け?

世間的な位置?というのか、

まぁそういうのあるじゃないですか、何の職業でも。

 

 

鍼灸業界って訪問鍼灸をする人が増えたのではないでしょうか?

 

その背景には、同意書を医師に書いてもらって保険適用させた場合に

往診料がオイシク、

往診料+治療代をもらえるというメリット

 

そして、

 

訪問専門鍼灸院の場合は、

テナントを借りて施術所として今までの昔ながらの建物のある鍼灸院でなくていい分

テナント料金がかかりませんよね。

通常、鍼灸院とか考えないで店でのテナントを借りるのって安くても最低15万円はかかると言われています。

(もちろん場所によってピンキリで低いとこはある。しかしながら、

普通に暮らすだけの賃貸より仕事目的の賃貸は値段が跳ねあがり高くなるのが通常です。

この初期費用の掛からないというメリットもありますね。

 

この初期費用が掛からないという事に

旨味を感じた多業種資本家のフランチャイズがけっこう増えてきましたよね。

 

 

こういう背景でこれからは、施術所を構える鍼灸院より、

訪問鍼灸院の方がどんどん増えていく傾向にあると思います。

 

 

実際、鍼灸院開業しようと思って、

施術所を改装したり、そのテナントを借り入れたりをトータルすると

安くて300万円。

おおよそ500万円くらいお金は見ておいた方がいいのかもしれません。

これは、今まで開業してきた鍼灸師の先輩や同級生の方々のリアルな金額です。

(もしかしたら、もっと安くあげれるかもしれませんね。

ちなみに、私が鍼灸院稼業したのは自宅の倉庫のような建物内。

自分でパーテーションとかカーテンとかホームセンターのを付けたので10万円もかかってません。)

 

 

となると、「訪問鍼灸でまず開業しよう!」っていうのが

現在の鍼灸師ではスタンダード(通常)の流れではないでしょうか?

 

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前置きは長くなりましたが、今は訪問鍼灸師が主流?というか増えつつある?

って感じで統計を取っていないので%はわかりませんが。

 

 

鍼灸師は今や?今後、先々、

訪問鍼灸師が普通くらいになることでしょう。

 

 

 

これってどういうことかって、

 

昔ながらの鍼灸院は病院と同等、施術所・建物を構えて、

「鍼灸院はここです!ここに来て治療を受けて下さい!自由診療でしか受けさせませんけどね。ツンッ」って状態だったのが、

 

 

訪問鍼灸師は妙なとらえ方をすると、

「患者さんが自分から来なくなったから、鍼灸師が患者の家に行きます。

鍼させて下さい。保険も効いて安いですよフヒッ

うちは自由診療でもキャンペーンも行いますよ!安い!!」

 

 

分かりやすい言い方をすると

こういう構造になっているのですね。

 

 

訪問鍼灸によって収入は増えた所はあるのと思うんですが、

こう考えると免許としての地位?風格?は下がってると個人的には思います。

 

あと気を付けたいのが”世間の新しい方針”っていうのは、

オイシク感じさせておいて、実は損させてるっていうシステムがほとんどです。

 

けい〇い電話、ス〇ホのプランや

生命●険のプランのようなイメージです。

新プランでお得に見せかけて実はよくよく考えたら旧プランの方がお得じゃん。

ってやつですね。

20%の部分はお得だけど、他の80%の部分は損ジャン

ってことはトータル損ジャン。みたいな。。

 

訪問鍼灸が主体となる未来に一番あれ?って思うのが、

 

「鍼灸師は何歳になっても仕事ができるからいいね。」

 

っていうメリットが打ち消されてしまうって事ではないでしょうか?

訪問鍼灸って、車での訪問が主ではないかと思います。

(東京都心部などでは徒歩や自転車、電車のようですが。)

 

 

施術所の鍼灸院ってよぼよぼのおじいちゃんでもしてるイメージですよね。

 

でも車を使った訪問鍼灸師が、よぼよぼのおじんちゃん。って、

イメージ沸かないですね。(交通事故のリスク高いですので。)

 

 

ということは、免許所持者によっては、免許の使える年齢が下がったとも言えるのです。

昔より職域が狭くなっているというのか?

 

できるものなら、施術所をかまえた鍼灸院をおこないたいとこですが、

そちらはそちらでかなりリスクあるし、

訪問鍼灸が普及する裏でけっこう悩ましいはり免許所持者の未来が待ってるのです。。

 

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<鍼灸師、病院勤務での院内カーストについて>

 

あ、そういえばですね。

かなりグサッとくる事なのですが、

 

鍼灸師として、

病院勤務で働くときに、

鍼灸師ってけっこう下に見られます。

病院のカーストっていうんですかね。

 

理学療法士、作業療法士とかいろんな職種。

 

これは現実に基づいた経験則的なものですが、

知り合いの鍼灸師さんとかも体感されています。

 

やっぱり西洋医学から見ると、ツボ?何それ、証拠・証明は?感は、あります。

医学的・科学的根拠は?みたいな。

 

サラッと書いてますが、これあまりネットに書いてる人少ないのでは。

 

 

とはいえ、

仲良くなったりも出来ますし、

別に無視されたりいじめにあうとかではないですが。。

 

 

病院やクリニック、介護施設などで勤める場合、

あきらかに理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの方が上って感じです。

マジ、越えられない壁を感じます。

学力や知識でなく、資格としての地位の格差みたいなものです。

 

 

病院などに勤める場合時に、西洋医学的な部分も理解、

鍼灸治療としても説明も出来た方がいいですね。

 

とはいえ、病院、クリニック、介護施設など母体が

大きいところは、給与もいいし経営も安定してるし、福利厚生もいい、ボーナス退職金もあるとこあるし、

 

だからそういうところに就職したら黙って働け!!

 

 

 

 

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